蹄病④

蹄病で多いもの。

 

(1)蹄底潰瘍

(2)白帯病

(3)疣状皮膚炎

 

この3つが多い印象。

 

(1)蹄底潰瘍

蹄皮のびらん性欠損と言われるようだ。

自分からすると、蹄真皮と蹄皮が本来くっついいるはずだが、それが離れてしまっている状態。

原因は蹄への過剰な負重や遺伝など。

 

治療法としては、その浮いてしまっている蹄を全部とってしまうのがよい。

そして、その除去部に新しく蹄ができてしまえば完治。

つま先の方を取ってしまうと足が痛くてつけない。

なのでそのときには逆の蹄(もし外蹄が悪いなら内蹄)にブロックをつけて段差を作り、悪い方の蹄が地面に当たらないようにする。